2017年9月19日火曜日

これって何に使うの? 超音波検査装置(院長)

こんにちは! 院長 ひび です。

台風が去ってぐっと秋らしく・・・と思ったらまた少し暑さが戻ったような?
天候が変わりやすく体調の変化の多い時期になりました。くれぐれもご自愛ください。

さて、これまでは思いつくことを気ままにブログで配信してまいりました。

が、当院は皆様とのコミュニケーションを重視しておりますので、この場を借りて今まで受けたご質問やご意見に対してもお答えしていこうと思います。

今日は、この検査機器って何に使うの? 超音波検査(エコー)編 です。
今日も業者の方に聞かれました。あまり他の小児科さんで見た事ないですけど・・・

ご出産された方はほぼ全員が受けられた検査と思います。被ばくがないので有用です。

そうなんです。被ばくがないので、子どもにも有用です。


超音波のはねかえりを利用して体の内部を調べる検査です。

こどもにも使うんですか?必要ですか?・・・よく聞かれます。

主に体表のしこりや、お腹の異常をみつけるためのものです。
残念ながら当院では心臓の精密検査は行っておりません。特殊な検査ですので、必要な場合は心臓の専門医をご紹介しています。

首が腫れてるので、おたふく?(流行性耳下腺炎)と受診された場合、触診や血液検査でもある程度わかりますが、超音波で耳下腺の腫れは無くリンパ節の腫脹とわかる場合もあります。

特に役立つのは、お腹の病気の時です。

激しい腹痛や原因不明の高熱時は、緊急性があるのかを迅速に判断せねばなりません。

「胃腸風邪と言われているのですが、どんどん悪化してきました・・・。」

そうなんです。緊急性のある病気も最初はわかりません。徐々に明らかになってくることもあります。

それでも、なるべく早く見つけたいですよね。

超音波検査で、当院でも開院以来、腸重積や虫垂炎(盲腸)、腸閉塞、水腎症(腎盂腎炎伴う)などの重篤な病気がこれまでみつかっています。もちろん、原因が全て分かるわけではありませが。。
見つかった場合はすぐに病院へ紹介です。

そんな検査せずに、早く病院へ・・・という考えもありますが、病気の種類によって紹介先の病院が変わることもありますし、被ばくもなく数分でできますので、当院では必要な検査と考えています。もちろん、典型的な胃腸かぜの場合に全例行う必要はありません。

超音波検査によって、待合でお待ちの方には待ち時間が多少増えてご迷惑をおかけしますが、緊急性の有無をチェックしてることが多いので、ご理解いただけると幸いです。

当院では乳児健診時にサービスで腹部の超音波検査を行い、お写真を記念にお渡ししています。ほとんどの方は異常はありませんが、中には腎臓の先天奇形がみつかり腎臓の専門医の先生にご紹介する場合もあります。

超音波検査している時は、口を半開きにして黙っちゃうこともある院長ですが、真剣にやってるとこうなっちゃいますので、ご勘弁を!


10月1日(日)
9時半~12時半
3周年記念イベント開催予定です!

何も考えず、てぶらでお越しください。
お待ちしております。


















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